克服法

中年期の心の揺らぎに|落ち込む日との向き合い方

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こんにちは。

本日は訪れてくれて、ありがとうございます!

筆者について

私は、公認心理師の下地まいこと申します。
オンラインカウンセリングルーム『KOKORO保健室』を運営しています。

特に、30代後半から50代の女性が直面する心の揺らぎや人生の岐路「ミッドライフクライシス(中年期危機)」を専門としています。

📍カウンセラーのプロフィールは【こちら】です!
📍【note】も、やってます!ぜひ遊びに来てね😉💖

「なんだか今日は、元気が出ないな…」

そんな日、ありませんか?💦

特別な理由があるわけでもないのに、身体が重くて、気持ちも沈んでいて、何をするにもモチベーションが湧いてこない。

本当は少し動いた方がいいとわかっているけれど、どうしても動けない。

そんな自分に対して、「こんなんじゃダメだな」「ちゃんとしなきゃ」と、さらに自分を追い込んでしまうこともあります。

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今回は、「元気が出ないとき、とことん落ちることの意味と、そこから自然に回復していくためのヒント」について書いてみたいと思います。

「落ちちゃダメ」と思うほど、苦しくなる

筆者が運営する「KOKORO保健室」でのカウンセリングの中でも、よくこんな声を聞きます。

「落ち込んでいる自分が嫌」
「早く元気にならなきゃと思う」

でも実は、落ち込むこと自体よりも、“落ち込んでいる自分を否定すること”の方が、つらさを長引かせることが多いのです。

「今日は落ちる日」でいい

元気が出ない日は、心が「少し立ち止まりたい」と言っているSOS⚡(サイン)かもしれません。

無理をしてきた分、ちょっと休みたい。そんなとき、人は自然と“落ちる”方向に動きます。

だからこそ、元気が出ない日は、無理に元気になろうとしなくて大丈夫。

むしろ、「今日はとことん落ちる日↘️」そう決めてしまうのも、ひとつの方法です。

ただしここで大切なのは、落ちること=回復に向かう途中である、という意識を持っておくこと。

ただ沈み続けるのではなく、“回復のプロセスの中にいる”と知っておくこと。

それだけで、安心感が少し増す感覚があると思います😌

自分の「落ち込み度」を見える化する

そんなときにおすすめなのが、今の自分の状態を、少し客観的に見ることです。

例えば、「今の落ち込み度は10段階でどれくらいかな?」と、頭の中で数値化してみる。

あるいは、天気に例えてみるのもいいかもしれません。

今日はどしゃぶりの大雨なのか、しとしと降る雨なのか、それとも曇り空なのか。

晴れの日ばかりじゃないように、心の状態も、いろんな日があります😌

同じ天気がずっと続かないように、この状態も必ず変わっていく。

そう捉えるだけでも、少し楽になります。

回復のための「自分専用リスト」を持つ

もうひとつ大事なのは、自分に合った「回復のきっかけ」を、普段から用意しておくことです。

落ち込みのレベルによって、できることって違いますよね。

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※以下に、具体例を挙げます。

落ち込みが強い日(レベル8〜10)

・とことん寝る
・今日は、何もしないと決める
・誰にも会わない/話さない時間をあえてつくる

このレベルのときは、「元気になるために何かをする」よりも、
「これ以上しんどくならないように、自分を守る」ことを優先してみてください。

少し動けそうな日(レベル4〜7)

・好きな映画やドラマを観る
・サウナやお風呂でゆるむ
・部屋を少しだけ整える(1ヶ所だけでもOK)
・テイクアウトして美味しいものを食べる
・軽くストレッチや体を伸ばす

「ちょっとだけ動けた、それで十分。」がんばる日じゃなくて、“整えていく日”くらいの気持ちで大丈夫です。

少し元気が出てきた日(レベル1〜3)

・誰かに連絡してみる
・誰かと短時間会ってみる
・軽い運動(ウォーキングやヨガなど)
・軽く外に出る
・次の楽しみ(予定)をひとつ決める

「少し戻ってきた自分を、大切に。」ここで無理をしすぎると、また疲れてしまうことも。“ゆっくり前に進む”くらいがちょうどいいペースです。

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こういった「自分専用のリスト」を持っておくと、いざ落ち込んだときに、“考えるエネルギー”を使わなくてすみます。

紅茶やコーヒー、ひと口チョコ、映画化が予定されている小説…ちょっとしたご褒美になるものを、事前に用意しておくのもおすすめです💞

「理由のわからない回復スイッチ」

ちなみに私は、なぜか会うと元気になる人がいます。それが姉です。

普段から頻繁に連絡を取るわけでもなく、特別に何かを話すわけでもないのに、会うと、すっと心が軽くなることが多いのです。

理由は自分でもよくわからないけれど、そういう存在って、誰にでもいるのかもしれませんね。

もしかしたらあなたにも、普段は特に意識していないだけで、「なぜか一緒にいると楽になる人」が身近にいるかもしれません。

それは、友達かもしれないし、家族の誰かかもしれないし、職場の誰かかもしれない。

元気が出ないときに、「この人に会うと少し楽かも…」そんな存在を、思い浮かべてみるのもひとつです。

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筆者あとがき📚

私自身も、なぜか元気が出ない日や、どんより心が落ちる日が、時々やってきます。

それは不定期でやってくるのですが、「あ、今日はちょっと違うな↘️」と、自分で分かるんですね。

そんなとき私は、「あ、私の現在の天気は“曇り空”だなぁ〜」と、
頭の中でどんよりした空をイメージします。(これを【可視化】といいます)

そして、「無理に元気にならなくて大丈夫‼」

そう自分に言い聞かせて、とことん自分を甘えさせます☕💞♨️📖🍰
(穏やかな映画ではなく、サスペンス系の韓国映画に没頭します)

これまで数多くの方のカウンセリングに関わる中で、私が強く感じていることがあります。それは、とことん落ちる日があってもいい、ということ。

でもその中で、ほんの少しだけ、「私は今、回復に向かっている途中なんだ」

そんな気持ちを、心のどこかに置いておいてほしいのです。

落ちることも、戻っていくことも、どちらも自然な流れの中にあります🍃

もし今日が曇り空の日だとしたら、無理に晴れにしようとしなくても大丈夫。

そのままの心(空)を眺めながら、思いのままゆっくり過ごしてみてくださいね。

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あなたの「私らしい」道を、KOKORO保健室で。

元気が出ない日があっても、大丈夫。

無理に元気になろうとせず、その日の自分をそのまま受け止めてあげてくださいね。

そしてもし、「ひとりで抱えるのは少ししんどいな」と感じたときは、

「KOKORO保健室」で、あなたのお話を聞かせてください☕

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下地まいこ
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