ーミッドライフクライシス解消に向けてのオンラインカウンセリングルーム「KOKORO保健室」のブログへようこそー
本日の内容は、「書籍の紹介」第二弾です。
ミッドライフクライシスについて詳しく理解できるお勧めの書籍を紹介します。
「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略(尾石 晴)
著者である尾石 晴(おいし はる)さんは、2児の母であり、外資系メーカーの管理職として忙しい日々を送っていました。出産を機に、急激に時間がなくなり、家事、育児、仕事の繰り返しだけで、あっという間に過ぎていく日々…幸せなはずなのに、「あれ?なんで私はこんなに疲れているのだろう?」と、感じました。その頃、小学生時代の母親の姿を思い出します。当時の母親と40歳を迎えようとする自分自身を重ねつつ、「40歳にして惑う」と感じます。そして、ミッドライフクライシスに真剣に向き合い始めます。
著書いわく、それは「40歳の壁」の序幕だったそうです。
本書には、40歳以降の幸せな人生の方向性は、一体どうしたら見つかるのか。著書の様々な葛藤や試行錯誤、キャリアの転換、自分業、複業、旦那さんと良い関係の構築、会社を退社し自ら設けた「サバティカルタイム(使途用途を決めない休暇)」について等、「40歳の壁」と向き合った期間で起きた変化が詳しく書かれています。
‶人生後半戦を、どう働くか、どう生きるか?”
30代後半辺りから、誰もが一度、頭をよぎるの事ではないでしょうか。
試行錯誤の日々の中で、自分自身を見つめ、人生を再構築・キャリアデザインを行っていく著者の奮闘記は、ミッドライフクライシスに直面している方への励ましとなる一冊です。
ちなみにですが、「40歳の壁」を越えた筆者は現在、合計5冊の本を出版し、様々なメディアに出演、執筆多数。大学院への進学や、会社の設立。さらに、音声メディア「Voicy」でトップパーソナリティとしても大活躍しています。
最後の方で筆者は、「小さな行動が人生を大きく変える」と伝えています。「変化とは、小さな行動から始まる。まずは、小さな行動でいいので、何か違う事を始めてみてください。」と、行動することの重要性を強く訴えています。
40歳の方だけではなく、30歳後半~40代以降のミッドライフ世代の多くの方に共感を呼び起こすであろう内容が満載されています。
ぜひ、読んで頂きたいお勧めの一冊です。
40歳前後で感じる「モヤモヤ感」の正体を分解しながら、自分らしく生きるための「人生戦略」を考える1冊。
【引用元:尾石 晴(ワーママはる)】https://haru-oishi.com/#book
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プレゼントの1つ「ワクワク行動リスト100」は、日常の中で感じる停滞感を打破するために、コストをかけずにすぐに取り組める100個の行動リストをまとめたPDF資料です。100個の行動リストの1つ1つは、ほんの些細なものです。けれども、尾石 晴さんが著書の中で伝えていたように、変化は些細な行動が積み重なって起こるもの。一度、このリストを手に取って、出来る行動から実践してみてください。
きっと、自分自身の成長や新しい発見が出来るはずです。
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